イングランド2部、チャンピオンシップで首位に立つブライトン＆ホーヴ・アルビオンが現地時間17日に行われたウィガン戦で、2－1の勝利を収めた。この結果、ブライトンはリーグ戦3試合を残して自動昇格の2位以上が確定した。ブライトンはプレミアリーグの前身時代、1980年代前半に1部にいたことがあり、トップリーグには34年ぶりの昇格となる。
ウィガン戦で勝利が決まると、ホームのファーマー・スタジアムではファンの多くがピッチになだれ込み、選手たちと1部昇格を祝った。
同クラブのクリス・ヒュートン監督は試合後「これは素晴らしい成果と言える。シーズンが始まった段階では、激しい戦いを勝ち抜けると思っていなかった。チームには上に行ける力があると思っていたけど、しっかり結果を残してくれた」と昇格の喜びを語っている。
またブライトンは2位ニューカッスルとの勝ち点差が7開いており、22日に行われるノーリッジ戦に勝利すれば、2部1位でのフィニッシュが確定する。
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