チェルシーがラヒーム・スターリングの退団を発表した。
10代でリヴァプールでファーストチームデビューを飾ったスターリングは、その後マンチェスター・シティに加入して大活躍。4度のプレミアリーグ優勝などを成し遂げ、2022年夏にチェルシーに移籍した。しかし、2024-25シーズンにはチーム内での序列を下げてアーセナルへの期限付き移籍を経験し、昨夏にチェルシーに復帰していた。
そんなスターリングだが、今シーズンはさらに厳しい状況に。昨夏に他クラブへの移籍が実現しなかった同選手は、エンツォ・マレスカ監督の構想外となり、ファーストチームでの居場所を失う。今シーズンの公式戦へのベンチ入りすらできないまま、今冬の移籍市場で新天地を求めることが予想されてきた。
そして28日、チェルシーはスターリングの退団を発表。声明の中で「ラヒーム・スターリングは本日、双方の合意でチェルシーから退団し、私たちの選手として過ごした3シーズン半に終止符を打った。私たちはラヒームの貢献に感謝し、彼のキャリアの成功を祈っている」と伝えた。
イングランド代表として82キャップを誇る現在31歳のスターリングは、チェルシーで公式戦81試合に出場して19得点15アシストを記録した。
なお、スターリングの将来は現段階で不透明なまま。フリーエージェントとなった同選手は、家族の理由もありロンドンにとどまることを望むと考えられているが、イギリス『スカイスポーツ』によると、選択肢を絞ってはおらず、あらゆる可能性が検討されているようだ。


