ズラタン・イブラヒモビッチはマンチェスター・ユナイテッド残留という希望を持っているようだ。『スカイスポーツ』が報じている。
昨夏に1年契約でマンチェスター・Uに加入したイブラヒモビッチは、公式戦46試合に出場し、28得点を記録。新天地でもエースとしての活躍を見せていた。しかし、4月に行われたヨーロッパリーグのアンデルレヒト戦で膝の靭帯断裂を負い、5月上旬にアメリカで手術を受けていた。所属クラブのマンチェスター・ユナイテッドとの契約は今夏で満了を迎え、復帰まで半年以上を要する35歳のストライカーの去就に関してはさまざまな憶測が飛んでいる。しかし代理人のミーノ・ライオラ氏によると、イブラヒモビッチはマンチェスター・Uとの契約延長を望んでいるという。
「そうだね。イングランドに残りたいと思っているし、トップクラブにいたいと考えている。そして彼がマンチェスター・Uで価値ある選手でいられると考えるなら、残らない理由はないよ。他のクラブでも重要な選手としてプレーすることができるだろうけれど、マンチェスター・Uと話をして、皆が何を望むかを考えてみるのが敬意を損なわないやり方だね」
今後の動向はケガの回復による部分が大きいと見られるが、ライオラ氏は「たくさんのオファーとアイディアがある。これから見極めていくことになる」と、様々な可能性があることも明かした。
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