ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、19日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューの中で、FWリオネル・メッシらについて見解を示した。
38歳のイブラヒモヴィッチはキャリアにおいて、ユヴェントスやインテル、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど、各国のビッグクラブでプレーし、数々のタイトルを獲得してきた。しかし近年では、メッシおよびFWクリスティアーノ・ロナウドによる2強時代が続き、2018年からMLSを舞台に活躍するイブラは日陰の身となっている。「メッシとC・ロナウドがトップ。イブラはLA」と評されることについて問われると、スウェーデン人FWは、自身の考えを明かした。
「2人が俺の年齢になったときに見てみようじゃないか。俺は35歳のとき、プレミアリーグのユナイテッドでプレーしていた。簡単なことではなかったが、1年目にあらゆる予想を裏切ってトロフィーを3個獲得したんだ。クリスティアーノには、深い尊敬の念を抱いている。ハードなトレーニングに打ち込み、あらゆる場所でプレーしてきた選手だ。イタリアでは勝手が違うので、以前と比較してゴール数が減ったとしても俺は驚かない。レオについては何と言おうか。彼は唯一無二の才能を持つ選手であり、ホームでプレーしている。彼がチームを変えることはないだろうね」
■最強の同僚は…
続いてイブラヒモヴィッチは、自身のキャリアにおける“最強の同僚”について問われると、持論を展開。バルセロナ時代の同僚メッシではなく、イタリアで共にプレーした2人の名を挙げた。
「技術的な能力を話すつもりはない。あくまで俺のプレースタイルを基準として答えたい。間違いなく、(パトリック)ヴィエラと(ジェンナーロ)ガットゥーゾさ。リーノ(ガットゥーゾの愛称)は決してあきらめず、背後から支えてくれた。メッシではないが、とてつもない力を与えてくれた」
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です