2019-10-21-zlatan-ibrahimovic(C)Getty images

イブラが持論「38歳のメッシとC・ロナウドを見てみたい」「俺の最強の同僚は…」

ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、19日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューの中で、FWリオネル・メッシらについて見解を示した。

38歳のイブラヒモヴィッチはキャリアにおいて、ユヴェントスやインテル、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど、各国のビッグクラブでプレーし、数々のタイトルを獲得してきた。しかし近年では、メッシおよびFWクリスティアーノ・ロナウドによる2強時代が続き、2018年からMLSを舞台に活躍するイブラは日陰の身となっている。「メッシとC・ロナウドがトップ。イブラはLA」と評されることについて問われると、スウェーデン人FWは、自身の考えを明かした。

「2人が俺の年齢になったときに見てみようじゃないか。俺は35歳のとき、プレミアリーグのユナイテッドでプレーしていた。簡単なことではなかったが、1年目にあらゆる予想を裏切ってトロフィーを3個獲得したんだ。クリスティアーノには、深い尊敬の念を抱いている。ハードなトレーニングに打ち込み、あらゆる場所でプレーしてきた選手だ。イタリアでは勝手が違うので、以前と比較してゴール数が減ったとしても俺は驚かない。レオについては何と言おうか。彼は唯一無二の才能を持つ選手であり、ホームでプレーしている。彼がチームを変えることはないだろうね」

以下に続く

■最強の同僚は…

続いてイブラヒモヴィッチは、自身のキャリアにおける“最強の同僚”について問われると、持論を展開。バルセロナ時代の同僚メッシではなく、イタリアで共にプレーした2人の名を挙げた。

「技術的な能力を話すつもりはない。あくまで俺のプレースタイルを基準として答えたい。間違いなく、(パトリック)ヴィエラと(ジェンナーロ)ガットゥーゾさ。リーノ(ガットゥーゾの愛称)は決してあきらめず、背後から支えてくれた。メッシではないが、とてつもない力を与えてくれた」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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