26日のリーガエスパニョーラ第13節、バルセロナは敵地メスタージャでのバレンシア戦を1-1のドローで終えた。MFアンドレス・イニエスタは、2位バレンシアとの勝ち点1を分け合ったことにある程度の満足感を表している。
スペイン代表MFは、同国『モビスタール・プルス』とのインタビューで次のようにコメントした。
「可もなく不可もないという感じかな。色々なことが起こったが、勝利には届かなかった。僕たちは素晴らしい時期を過ごすライバルと勝ち点1を分け合った。首位を維持し続けるための勝ち点1を得たということだね」
また、幻となったFWリオネル・メッシのゴールについて問われると、こう返している。
「僕たちはとても良い前半を過ごした。ゴールが生まれていたら、もっとうまく試合をコントロールできていただろうね」
「あのゴールは判断すべき人以外の全員が目にした。GKの振る舞いなど、すべてが明らかなものだったのに……。悲しいことだし、そうした一定のプレーについてはテクノロジーがある方が理想的だ。枠に入ったか入っていないか、そこに疑いは存在しない」




