バルセロナのMFアンドレス・イニエスタは、4月が終わるまでには自身の将来について結論を出すと明言した。
33歳のイニエスタはバルセロナと“生涯契約”を結ぶ。引退までバルセロナに残ることは可能だが、中国のクラブなどが強い興味を寄せている。イニエスタは14日に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のチェルシー戦後に「残るとしても4月30日までに決断する。僕とクラブにとって何がベストか評価しないといけない」と話した。
バルセロナはチャンピオンズリーグでチェルシーを退け、ベスト8進出を決めた。16日には準々決勝の抽選会が行われるが、イニエスタは自身の希望を語っている。
「スペイン勢は避けたい。互いのことを知り尽くしているからね。チェルシーという強敵を倒し、準々決勝進出という一つの目標を達成できた。それは大きな喜びだよ」


