バルセロナMFアンドレス・イニエスタは、度々取りざたされる自身の契約延長問題について、考えをめぐらせてはいないと主張した。
バルセロナとの契約を2018年夏までとしているイニエスタだが、契約延長に関してはまだ合意に達していない。クラブ側からは2020年までのオファーが提示されたとも伝えられている。
一方で、先日33歳を迎えたイニエスタが今季リーガエスパニョーラで出場したのは22試合で、そのうち先発したのは12試合。年々存在感を失っているのは確かだと言える。
イニエスタは契約を延長する可能性に「そういった状況は今の僕の頭の中にはない。契約をあと1年残しているし、僕は自分が幸せを感じられる場所にいる。将来がどうなるかは見てみよう」と話した。さらに、次のように続けている。
「来シーズンが、チームとして、個人として成功に満ちたものになることを願っている。だけど、まずはリーガエスパニョーラを終えることと、コパ・デル・レイのタイトルに集中すべきだ。その後しっかり休んで、次のシーズンに備えたい」
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