21日にコパ・デル・レイ決勝セビージャ対バルセロナが行われ、バルセロナが5-0の大勝を収めて4年連続の優勝を果たした。エルネスト・バルベルデ監督は試合後、チームが渾身のパフォーマンスを見せたと満足感を表している。
スペイン『スポルト』と『ムンド・デポルティボ』がバルセロナ指揮官のコメントを伝えた。
「良いプレーを見せられたね。私たちは最初から全力を出したいと考えていた。最初の得点が決まり、彼らが前に出てきたことで、より相手ゴールに近づくことができた」
「私にとっては2回目のコパ優勝だ。最初はバルサの選手として優勝を達成した。こういった形でタイトルを獲得できるのは素晴らしい」
その一方で、今季限りでのバルセロナ退団が噂されるイニエスタについては、次のように語っている。
「彼はもう別れを告げていた? まあ、これから起こることを見てみよう。決断を下すのは彼だ」
「相手選手だった彼には、相当に苦しめられたね。彼は難しいことを簡単にやってのけてしまう。今は私が彼のプレーを楽しむ番になった。彼自身も試合を楽しんでいるよ。アンドレスは一時代を築いており、その褒賞として今日のゴールがあった。そのプレーを目にするのは、喜びだ」
