Gian Piero Ventura ItalyClaudio Villa

イタリア、ヴェントゥーラ監督を解任…60年ぶりにW杯予選敗退

イタリアサッカー連盟(FIGC)がジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を解任した。

ロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフでイタリアは、2試合合計0-1でスウェーデンに敗れ、予選敗退が決定。過去4度ワールドカップを制した同国だが、1958年大会以来、60年ぶりにワールドカップ出場権を逃した。この結果を受け、15日にFIGCはヴェントゥーラ監督の解任に踏み切っている。

FIGCは「FIGCのカルロ・タヴェッキオ会長が招集したミーティングで、ロシアで行われる2018年ワールドカップの予選に敗退したことについて議論した。最初にコーチ陣の刷新とジャンピエロ・ヴェントゥーラの解任が決まった」と声明を出した。

ヴェントゥーラ氏は予選敗退が決まった13日、早期に退任する意向はないと話していたものの、連盟は同氏の意向に反して在任1年半で首を切る決定を下している。

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