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“イタリアダービー”前にサッリが好調インテルを警戒「完成された危険なチーム。この一戦に本命はない」

ユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督は、6日のインテル戦に向けて、警戒感とともに意気込みを語っている。

今シーズンから指揮を執るサッリ監督の下、ここまで5勝1分けの無敗を維持するユヴェントス。そして、6日に現在6連勝で首位を走るインテルとの“イタリアダービー”を迎える。

この試合を前に、サッリ監督は「我々はとても強いチームと対戦する。この試合に本命はなく、あるのは2つの強いチームだけだ」と話し、先日のバルセロナ戦ではカンプ・ノウで善戦を演じたアントニオ・コンテ監督率いる好調インテルへ警戒感を強めている。

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「インテルは完成されたチームで、とても危険で、逆転を得意とする。彼らと我々の試合はとても美しいものになるだろう。良いパフォーマンスとともにサン・シーロを後にすることが何よりも重要だ」

一方で、チーム状態はシーズン開幕当初に比べ大きく改善していると強調。「我々の成果を見せる時だ。最初の2試合に比べて高い位置でボールを奪い返せている。チームは良くなっているんだ」と敵地での大一番を前に力を込めた。

次の試合

2016-17シーズンを最後に、インテル戦での黒星がないユヴェントスは、好調を続けるコンテ監督のチームを下して首位を奪還できるのだろうか。