2017-10-08-pirlo.jpgGetty Images

イタリアの至宝・ピルロが12月で現役引退か「50歳まで続けることはできない」

ニューヨーク・シティに所属するMFアンドレア・ピルロは、12月の契約満了をもって現役引退するとイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで明かしている。

ACミラン、ユベントスなどで活躍したイタリアのスターは、クラブで6つのセリエAタイトルと2つのチャンピオンズリーグを獲得。イタリア代表では2006年のドイツ・ワールドカップ優勝に貢献した。

しかし、ピルロはコンディションへの問題があって、今シーズンのMLSで32試合中15試合しかプレーしていない。本人は12月31日までの契約を更新せず、現役引退を選択するようだ。

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「この年齢まで続けられて十分だ。50歳まで続けることはできない。なにか他のことをしようと思っている」と語るピルロ。「来るべきときが訪れたことは分かっている」と、引退の意思を明かした。

ピルロは、チェルシーのアシスタントとして、アントニオ・コンテ監督と再会する話もあったが、将来についてはまだ決断していないと主張する。

「私は別のことをするつもりだ。まず、12月にイタリアに戻ってくる」と話すピルロは、コンテと仕事をするか?という問いに「いくつかのアイデアを持っているが、まだ決める時間がある」とし、今後について言及を避けている。

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