3日のロシア・ワールドカップ欧州予選第7節、サンティアゴ・ベルナベウで行われたイタリア戦（3−0）で2ゴールを決めたスペイン代表MFイスコが、FKの際にDFセルヒオ・ラモスと交わした会話を明かしている。
この試合で直接FKからスペイン代表の先制点を決めたイスコだが、チームが最初に手にしたシュートレンジからのFKはS・ラモスに譲っていた。その際には、S・ラモスと次のようなやり取りを行ったという。
「最初のFKも蹴らせてくれるように頼んだんだけど、『お前は次だ』って言われた。だから、『じゃあ、それを決めてやるよ』って返したんだ(笑)。そうして蹴って、幸運にも枠に入った。満足しているよ」
レアル・マドリーでもチームメートのS・ラモスとは、良い関係を築いているようだ。
「彼のことはずいぶん前から知っているし、僕がクラブで悪い時期を過ごしていたときも信頼してくれた。預けてくれた信頼をピッチで返していきたいし、本当に感謝をしている」