スペイン代表MFイスコのプレーに、イタリア代表指揮官も脱帽といった様子だ。3日のロシア・ワールドカップ欧州予選第7節、スペイン対イタリア(3-0)戦後、イタリア代表のジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督は、2得点を決めたレアル・マドリーMFのプレーに賛辞を送っている。
この試合でスペインを勝利に導いたイスコだが、ヴェントゥーラ監督も称賛を惜しまなかった。同指揮官は試合後会見で、スペインのファンタジスタについて次のように語った。
「彼のような選手を目にすることは素晴らしい。(MFマルコ・ヴェッラッティを相手取った)あの股抜きを考えるだけで、もうね。あれを目にしたときには、拍手を送ることを避けられなかった。彼はライバルではある。が、私はこのスポーツの美しいプレーを愛する人間なんだよ」
