ユヴェントスFWゴンサロ・イグアインは、チャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリー戦を前に、旧友であるDFセルヒオ・ラモスとの再会を楽しみにしている様子だ。
2007年から13年までマドリーに在籍したイグアイン。先日、S・ラモスは「彼にピーナッツをプレゼントするような真似はしない」と独特の表現でアルゼンチン代表FWを抑えることに意欲を示していた。
これについてイグアインは「僕はピーナッツよりハムが好きだ。ただ、セルヒオからはまだ何も送られてきていないよ(笑)」と答えている。一方で、決勝に関しては「セルヒオに90分にゴールを決められるのは避けたいね。それが僕たちにとってベストだから」と気を引き締めた。
今でもS・ラモスと「連絡を取り合っている」というイグアインだが、古巣との対戦には「予想しない状況に置かれるのがフットボール。レアル・マドリーと対峙するのは、そのひとつだ。だけど僕を突き動かすものは優勝の可能性だけ」と述べ、感傷に浸ることなく勝利を目指すと誓っている。
