19日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝セカンドレグ、バルセロナ戦を控え、ユヴェントスのFWゴンサロ・イグアインは警戒を緩めない。ユヴェントス公式チャンネル『JTV』のインタビューで17日、意気込みを語っている。
11日にホームのユヴェントススタジアムで行われたファーストレグでは、高い決定力と、39歳のベテランGKジャンルイジ・ブッフォンの好守でユヴェントスが3-0で完勝した。しかしイグアインは3点差のリードが十分であるかどうかに確信が持てないでいる。ファーストレグと同様に全力を尽くすことを誓った。
「3-0で足りるかどうか分からない。スペインでもファーストレグと同じような試合ができるよう奮闘しなければならない」
またバルセロナの「奇跡」に対し、最大限の注意を払う。バルセロナはCL決勝トーナメント1回戦、ファーストレグを0-4で落としたが、ホームで行われたセカンドレグを6-1で制し大逆転劇を演じた。
「相手はPSG戦で奇跡を起こせるチームであることを証明した。僕らは警戒しているけど、バルサだって僕らのことを警戒するべきだ。良いゴールチャンスが来ることを願っている。僕らは次へ進めるために必要な武器を持っていると確信している」
バルセロナを警戒しつつも、自分たちも準決勝へ進出するだけの力を持ち合わせていると断言した。
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