アーセナルOBは負傷続きのティアニーを高く評価「エキサイティングな選手…出すべきではない」

【欧州・海外サッカーニュース・移籍情報】アーセナル（プレミアリーグ）では本領を発揮できていないティアニーにレスター行きの話が浮上。だがOBのパーラー氏はティアニーを出すべきではないとの見解を示している。

アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが1年でアーセナルから退団するのではないかと伝えられている。

だがクラブOBであるレイ・パーラー氏は『talkSPORT』に対して「ティアニーは出すべきではない」との見解を示している。

「ティアニーにはレスター行きの話があるらしいね。もしレスターに行ったら来季はUEFAチャンピオンズリーグに出られるだろうし、確かに魅力のある話かもしれない。だが、アーセナルがもし手放したとしたら私にとっては驚きだよ」

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「彼のプレーを見たら、いかにエキサイティングなプレーヤーであるかは一目瞭然だ。それに年齢もまだ若い。私だったら彼を手放すようなことはしないし、負傷が回復したらきっとトップパフォーマンスを示してくれるはず」

昨夏アーセナルに加わったティアニーだったが、2019年5月にヘルニアの手術を受けたことから出遅れ、12月には肩を脱臼して離脱を余儀なくされた。ここまでアーセナルでのリーグ戦出場数は5に留まっている。

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また、ティアニーがセルティックでプレーしていた時の恩師、現レスター指揮官ブレンダン・ロジャーズは教え子を自チームへと迎え入れようと画策しているとも報じられている。アーセナルでまだ本領発揮に至っていないティアニーは、今後レスターへと向かうことになるのか、今後もその動向が注目される。