アーセナル新指揮官の本命はアルテタ！幹部が自宅訪問、両クラブ間で交渉中と一斉報道

アーセナルが、ミケル・アルテタ氏の指揮官招へいに向けてマンチェスター・シティと交渉中のようだ。イギリス『BBC』など、複数メディアが一斉に報じている。

昨夏からチームを指揮したウナイ・エメリ前監督を成績不振を理由に11月末に解任したアーセナル。以降、アシスタントを務めていたフレディ・ユングベリ氏が暫定的に指揮を執るものの、公式戦5戦で1勝のみと悪い流れを断ち切ることができない状況が続いている。ユングベリ氏も「早く体制を決めてほしい」と語るなど、新指揮官決定は最優先事項となっていた。

そんなアーセナルは、ついに決断を下すようだ。多くの候補者の中から現役時代にエミレーツ・スタジアムでプレーし、現在マンチェスター・Cでジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕として働くアルテタ氏の招聘を目指しているという。

以下に続く

『マンチェスター・イブニングニュース』は、アーセナルのマネジメントディレクターを務めるヴィナイ・ヴェンカテシャム氏らが15日の午後11時にアルテタ宅に到着し、およそ2時間後に帰路につく場面をスクープした。

また『BBC』などは、アーセナルはマンチェスター・Cとアルテタ氏の引き抜きに関して交渉をしていると伝えた。ただし、同クラブがすでに元スペイン代表MFに正式なオファーを送ったかについては不明のようだ。