arteta-arsenal(C)Getty Images

アーセナル、アルテタ監督初陣飾れずドロー…内容向上も公式戦4試合勝利なし

プレミアリーグは26日に第19節が行われ、アーセナルはボーンマスと対戦した。

成績不振によってエメリ前監督を解任、ユングベリ暫定体制でも苦しんでいたアーセナルは、先日アルテタ新監督就任を発表。トップチームでの監督経験のない37歳に未来を託すこととなった。そのアルテタ新監督の初陣は、敵地でのボーンマス戦。ケガ人が続出する中、アルテタ監督はエジルをトップ下に置き、オーバメヤンとラカゼットを同時起用。中盤底にはトレイラとジャカが入り、センターバックはソクラティスとルイスがコンビを組んだ。

選手たちにはまず「ハードワーク」を求めたアルテタ監督の下、アーセナルは積極的な入りを見せる。しかし、最初のチャンスはボーンマス。5分、ボックス内への縦パスから最後はフレイザーがシュートを放つ。ここは飛び出したGKレノが防いだ。その後はアーセナルの時間が続き、ラカゼットが3度ボックス内に侵入したが、シュートまでは持ち込めない。

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だが、先制したのはボーンマス。35分、右高い位置でボールを奪うと、最後はスミスのクロスをゴスリングがGK前で触って押し込んだ。ホームチームがリード奪う。ボーンマスはその後もカウンターからキングがチャンスを作った。アーセナルはテンポ良くボールを動かすも決定機まで持ち込めず、前半は1点ビハインドで折り返す。

アーセナルは後半もボールを動かし、48分にはボックス内でオーバメヤンが惜しいシュートを放つ。前半よりも高い位置でプレスをかけ、相手を押し込んでいく。

すると63分、アーセナルが同点に追いつく。ジャカの縦パスでスピードアップし、一度ブロックされるもこぼれ球を拾う。最後はネルソンのシュートが相手に当たってコースが変わり、オーバメヤンが押し込んだ。背番号14は、スタンドのファンと抱き合って喜んでいる。

その後も押し込むアーセナルは70分、ルイスの鋭いパスをラカゼットが巧みにコントロールして前を向く。しかし、飛び出したGKラムズデールに防がれた。勝ち越したいアーセナルは、75分にエジルを下げてウィロックを投入。しかしソクラティスが頭部を打って負傷し、ムスタフィと交代となった。81分、ボーンマスはウィルソンがネットを揺らすも、オフサイドの判定で取り消しとなった。

アーセナルは82分、最後のカードでペペを投入し、得点を目指す。最後まで攻め込んだがネットは揺らせず、試合は1-1のドロー決着となった。アーセナルはこれで公式戦4試合勝利なしとなっている。

■試合結果
ボーンマス 1-1 アーセナル

■得点者
ボーンマス:ゴスリング(35分)
アーセナル:オーバメヤン(63分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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