Patrick Cutrone Milan RijekaGetty Images

アーセナルとミランが打ち合い制す…日本人所属クラブは軒並み黒星/EL第2節

ヨーロッパリーグ(EL)第2節が28日に各地で行われた。

優勝候補の一角に数えられるアーセナルは、敵地でベラルーシのバテ・ボリソフと対戦。序盤から猛攻を仕掛け、25分で3点をリードする。その後、2点を返されるも4-2と勝利し、公式戦3連勝を飾っている。

EL初戦を5-1と勝利したミランは、ホームでクロアチアのリエカと対戦。アンドレ・シウバらのゴールで2点をリードするが、終了間際に追いつかれてしまう。しかし、売り出し中のFWパトリック・クトローネが起死回生の勝ち越し弾を挙げて3-2で勝利した。

原口元気がベンチスタートとなったヘルタ・ベルリンは、スウェーデンのエステルスンドに0-1で敗戦。原口に出場機会は訪れなかった。

また、日本代表FW大迫勇也が後半から出場したケルンは、セルビアのレッドスター・ベオグラードに0-1と敗れている。

ザルツブルクとマルセイユの一戦は、南野拓実と酒井宏樹の両日本人選手が欠場。試合はホームのザルツブルクが1-0で勝利している。

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