元フランス代表FWティエリ・アンリが、現在のフランス代表について自身の見解を示した。
アンリは『Goal』の取材に応じ、アーセナルで97試合38得点と好調を維持しながらも、2017年11月から2年近く代表に選出されていないアレクサンドル・ラカゼットについて「フランス代表では前線の競争が厳しい」と述べている。
「ディディエ(デシャン)は自分の基準に基づいた選択をしているんだと思う。その加減は明確になっていないし、純粋なナンバー9であるラカゼットがなぜ選ばれないのか、ディディエしか分からない。ただ言えることは、リヨンとアーセナルだけでの実績ではまだ何かが足りないと見られているんだろう」
「その一方で(オリヴィエ)ジルーはうまくいっているね。(アントワーヌ)グリーズマンと一緒にやっても相性はいい。(アラサヌ)プレアもボルシアMGで結果を残しているし、ウィサム・ベン・イェデルもモナコで好調をキープしている。選択肢が多い中、ディディエの好むFWが代表に選ばれているということなんだろう」
ラカゼットが代表から遠ざかっている一方、アーセナルの中盤で存在感を示したマッテオ・グエンドゥジは今年9月にポール・ポグバの負傷離脱に伴い、代わりに招集された。さらに11月もブレーズ・マテュイディの離脱に伴い招集されている。
グエンドゥジについてアンリは「彼はアーセナルでもいいプレーを見せている。U-21欧州選手権でも見たよ。グエンドゥジがユーロでプレーできるかどうかは現時点でわからないね。中盤の各ポジションで競争が激しい」と述べている。
「どの位置でもポジション争いが激しいから、指揮するディディエも選ぶ作業だけで大変な労力があると思いよ。これは今のフランス代表が抱える問題ではあるけど、ポジティブな意味で素晴らしい問題だと思う」
そしてアンリは代表でともにプレーしたデシャン監督の指導力について次のように語っている。
「ディディエは闘志あふれるスタイルで、すさまじい選手だった。勝負どころで勝つために必要なことを、把握している人物なのさ。EURO2016ではファイナルで負けたけど、2018年のロシア・ワールドカップではきっちり結果を残した。彼は(03-04シーズン)モナコでチャンピオンズリーグ決勝まで勝ち進んだし、マルセイユでも(09-10シーズン)チームをリーグ・アン制覇に導いた」
「彼の豊富な経験は、今のフランスにとっては素晴らしい資産となっていると思う。それに選手としてプレーし始めた時、彼は(ミシェル)プラティニ、(ジャン)ティガナ、(アラン)ジレスともプレーしているわけだからね。勝負どころの重要性をディディエはよく知っているんだ」
選手として、そして指導者としてもワールドカップを掲げた史上3人目のプレーヤーとして知られるデシャン(そのほか2人はマリオ・ザガロ、フランツ・ベッケンバウアー)。代表でともにプレーした僚友アンリからしても、デシャンの指導力は突出したものがあると見ているようだ。
▶【Goal.com×鹿島アントラーズ】誰でもDAZN(ダゾーン)が2ヶ月無料に!詳細はコチラ|11月30日まで
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

