2017-04-27-bayern-ancelotti(C)Getty Images

アンチェロッティ、敗戦に深い失望…チャンス逃し続けたチームを非難

バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督はドルトムント戦の敗北に苛立ちを隠せない様子だ。

バイエルンは26日、DFBポカール準決勝でドルトムントと対戦。試合は逆転に次ぐ逆転で、ホームで行われた試合でありながら、2-3と敗れ、カップ戦のタイトルを逃すこととなった。アンチェロッティは冒頭で「とても失望している」と明かし、敗戦を悔やんだ。

「4月は良いスタートが切れていた。レアル・マドリー戦は負けに値しなかったが、今回は(自分たちを)非難しないといけない。単純にチャンスを活かせなかった。ブンデスリーガでは可能な限り早く優勝を決めなければならない」

また、先発出場したダビド・アラバも「試合を決める十分なチャンスはあったのに」と決定力不足を嘆いた。

前半から多くのチャンスを作り出したバイエルンはシュート数で圧倒。しかし、結果的に前半で2点しか奪えないでいると、後半に逆転を許し、その後ゴールを割ることはできなかった。

サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0