バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督は、3-0で勝利したシャルケ戦で、加入後初ゴールをマークしたMFハメス・ロドリゲスを称賛しつつも、さらなる改善を求めた。
試合は25分、ハメスのクロスが相手DFの手に当たっていたとして、バイエルンがPKを獲得。これをロベルト・レヴァンドフスキが決めて先制する。さらに、直後の29分にはハメスがGKとの1対1を冷静に沈めて今季初ゴールをマーク。後半にもアルトゥーロ・ビダルの3点目をお膳立てし、3-0の勝利に貢献した。
試合後、アンチェロッティ監督はハメスについて「彼は上手くやった。良いパフォーマンスを見せていたね。周りと素晴らしいコンビネーションでプレーしていた」と称賛。
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しかし、ケガから復帰間もない中での出場だったことを踏まえて「彼はまだ100%ではないので、まだまだコンディションを調整しなければならない」とさらなる改善を求めた。
ハメスの活躍で公式戦3連勝を飾ったバイエルンは次節、22日にホームでヴォルフスブルクと対戦する。