バイエルン・ミュンヘンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がフランス『ル・ジュルナル・デュ・ディマンシュ』とのインタビューに応じ、レアル・マドリー指揮官時代に自身のアシスタントを務めたジネディーヌ・ジダン監督について言及している。
アンチェロッティ監督はともにベンチに座った現レアル・マドリー監督の人柄について、次のように述べている。
「ジダンはとても謙虚な人物だ。助監督の彼は勉強熱心で、すべてを理解しようとしていたよ。それに加えて、強烈なカリスマ性を備えている」
イタリア人指揮官はまた「ベンゼマとの関係を取り持ってくれたのが彼なんだ」と、ジダン監督がその同胞FWカリム・ベンゼマと自身の橋渡し役になっていたことを明かした。フランス人FWとの円滑なコミュニケーションにおいて、ジダン監督は重要な存在だったようだ。
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