4日に行われたホッフェンハイムvsバイエルンの一戦は、ホームのホッフェンハイムが1-0で勝利。優勝に向けて首位を独走していたバイエルンはまさかの敗戦となったが、ホッフェンハイムについて、バイエルンのカルロ・アンチェロッティが賛辞のコメントを贈っている。
アンチェロッティはホッフェンハイム戦後の会見で「ホッフェンハイムにおめでとうと言いたい。我々は彼らのクオリティーの高さに驚いた。ディフェンス面でうまくいかず、相手にゴールを許すことになってしまった。このようにうまくいかない日もある。それがサッカーだ」と述べている。
また、この試合に出場したアリエン・ロッベンも「我々には規律が欠けていて、立て直した時にはすでに手遅れだった。試合の主導権を握ってもゴールを決めることができなかったね」と語り、今シーズンのリーグ戦2敗目を悔やんだ。
ホッフェンハイムはここまで勝ち点51のリーグ3位。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内も視野に入る健闘を見せていた。
