2017-08-12-niigata-Hiramatsu_Nishimura(C) Getty Images for DAZN

アルビレックス新潟、2選手の期限付き移籍を発表…平松宗と西村竜馬がJ2クラブへ

アルビレックス新潟は12日、FW平松宗とDF西村竜馬の期限付き移籍を発表した。平松はV・ファーレン長崎へ、西村はモンテディオ山形へ移籍する。両者ともに移籍期間は2018年1月31日までとなっている。

平松は新潟県出身の24歳。2015年に新潟へ加入し、水戸ホーリーホックでもプレーした。J1通算22試合、J2通算22試合に出場している。西村は長野県出身の24歳。2012年に新潟ユースからトップチームへ昇格し、グレミオ・エスポルチーボ・マウアエンセ(ブラジル)、JAPANサッカーカレッジ、アスルクラロ沼津を経て2016年に新潟へ復帰。J1通算9試合に出場している。

平松は新潟の公式サイトを通じ、「チームが苦しい時にクラブから出ることは本当に悩みましたが、今の自分の実力ではチームの勝利に貢献できないと思い移籍を決意しました」と移籍の経緯を説明。移籍先の長崎では「これからVファーレン長崎に関わるすべての人たちの笑顔のために、全力でプレーさせてもらいます! J1昇格、J2優勝を目指してがんばっていきましょう」とコメントしている。

西村は「新潟が厳しい状況に置かれている中で、力になることができず、自分自身もどかしさと悔しさ、申し訳なさがありますが、より成長してたくましく戻ってこられるようにがんばってきたいと思います」とコメント。移籍先の山形では「泥くさくても最後まであきらめない、自分らしいプレーでチームの力になれるように全力でがんばります」と意気込みを語っている。

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