現役時代にアーセナルで活躍した元イングランド代表MFレイ・パーラー氏が、同クラブのMFメスト・エジルに数字面での結果を求めている。
ウナイ・エメリ前体制で序列が下がっていたエジルだが、ミケル・アルテタ監督就任後はレギュラーに返り咲き、同指揮官の初陣から21日に行われたチェルシー戦(2-2)までリーグ戦6試合連続で先発している。
アルテタ体制ではさすがの技術で味方を活かす場面もあるが、ゴールとアシストはいずれもなし。チェルシー戦では、後半序盤の55分に交代でピッチを後にした。
パーラー氏はエジルのポテンシャルを評価しつつも、チームを上昇させるためには、数字上での結果が必要だと『talkSPORT』で話した。
「彼の状態は上がってきているところだと思う。アルテタの下で良くなってきているのは見て取れるよ。仕事率は上がっているし、ボールプレーにも関与しようとしている。だが、数字上で結果を残せていない」
「彼はファンから支持されている選手だ。でも、スタッツとしては素晴らしいものではない。クオリティがある選手ならば数字を残さないと。同じポジションのケヴィン・デ・ブライネは、素晴らしいスタッツを残している。チームに影響を与えるような選手ならば、そこを目指さなければね」
2018年2月の契約延長以降、リーグ戦で5得点4アシストにとどまっているエジル。ゴールやアシストなどの数字も残し、現在10位のチームを上昇させるパフォーマンスを後半戦に見せることができるか注目だ。
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