ブラジル代表のFWガブリエウ・ジェズスが、0-1で敗れたアルゼンチン戦で眼窩骨折を受傷したことが分かった。
9日にオーストラリアで行われた国際親善試合のブラジン対アルゼンチンの一戦に出場したジェズスは、試合終盤にマンチェスター・シティのチームメイトであるDFニコラス・オタメンディと接触。この際、顔面にオタメンディの肘が当たっており、ジェズスはストレッチャーで運ばれてピッチを去っていた。
この一連のプレーで一時意識を失っていた20歳のブラジル代表FWは、試合後すぐに病院に運ばれて、検査を受けている。ブラジルメディの第一報では、骨折はないとされていたが、土曜日に精密検査を行ったところ、眼窩骨折の重傷であることが発覚。ブラジルサッカー連盟(CBF)のロドリゴ・ラズマール医師とチームスタッフのエドゥ・ガスパール氏は、すでにマンチェスター・シティへジェズスの状態を報告したようだ。
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現在、復帰時期など詳細に関しては不明だが、13日に予定されているオーストラリア戦を欠場し、ブラジルへ帰国の途に就くことが決まっている。
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