アルゼンチンサッカー協会が、代表監督のエドガルド・バウサ監督を更迭したことを発表した。
アルゼンチンは3月22日行われたロシア・ワールドカップの南米予選、チリ戦で1-0で勝利を収めたものの、同28日のボリビア戦では、ボリビア特有の高地での戦いに苦戦を強いられ、0-2で敗れていた。
同国サッカー協会のクラウディオ・タピア会長はメディアの前で「我々はバウザとの契約を解除することに合意した」と明言している。
現在、アルゼンチンはW杯南米予選で勝ち点22の5位(4位までが本戦出場で、5位はオセアニア代表とのプレーオフへ)に付けており、出場不可となる6位との勝ち点差が2と予選敗退の危機が迫っていた。
現時点でアルゼンチン代表の後任監督は明らかになっていないが、現地メディアはセビージャの指揮官ホルヘ・サンパオリが有力候補として報じている。
●ワールドカップ南米予選のライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

