2017-04-28-sevilla-sampaoli(C)Getty Images

アルゼンチンサッカー協会会長、“選ばれし者”サンパオリとの交渉開始を明言

アルゼンチンサッカー協会(AFA)のクラウディオ・タピア会長は、ホルヘ・サンパオリ招聘のため、セビージャと交渉を開始することを明らかにしている。『ESPN』が報じた。

チリ代表を率いたことで知られるサンパオリは、アルゼンチン代表が度々就任を打診してきた指揮官だ。そして今月に入り、エドガルド・バウサ監督が解任されたため、改めて候補の最右翼として名前が挙げられている。

タピア氏は27日、他に候補者がいないと断言し、サンパオリのみを考慮に入れていると話した。

「サンパオリのセビージャ退団について交渉するつもりだ。彼は選ばれし者だからね」

アルゼンチン代表は現在、ロシア・ワールドカップ南米予選で、5位に位置するなど低迷。一方で、サンパオリ監督率いるセビージャは、一時期にはリーガ・エスパニョーラの優勝争いに参加するなど勢いを見せ、現在はチャンピオンズリーグ出場圏の4位に位置している。サンパオリは度々「メッシを指揮することが夢」と語ってきたが、夢は実現するのだろうか。

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