アルジェリア代表を率いるラバー・マジェール監督が、レスター・シティのリヤド・マフレズについて『Goal』で語ってくれた。
マフレズには今冬、マンチェスター・シティが獲得に近づいたものの、レスターが放出を拒否。クラブの決断に失望したアルジェリア代表ウィンガーは、練習も欠席し、欠場が続いている。
マジェール監督はマフレズがクラブ以上の価値を持ってしまっているとしつつ、「レスターが彼を正しい道へと導いたことも忘れはいけない」と話してこのように続けた。
「彼と首脳陣の間に真剣な話し合いが必要だ。彼はプレミアリーグのビッグクラブへの移籍を望んでいた。移籍に関して実際に何が起こっているかは知らないけどね」
一方で、代表監督としての意見も明かしている。
「私としては、移籍の問題が解決しなかったとしても練習を再開し、ハードワークすることをアドバイスするよ。代表の試合がこれからあるし、準備しないといけない。ビッグクラブへの扉が開かれるといいんだけどね」




