29日のリーガ・エスパニョーラ第7節、マジョルカは敵地メンディソロサでのアラベス戦を0-2で落とした。ビセンテ・モレノ監督は、自分たちが試合を優位に進めていたにもかかわらず、アラベスにPKを与えられたことで一気に形勢が逆転したとの見解を示している。
マジョルカは75分にボックス内でラゴ・ジュニオールがピナを倒したとの判定で、アラベスにPKを献上。このPKをルーカス・ペレスに決められると、86分にはホセルの追加点も許して敗戦を喫した。これでリーグ戦3連敗、直近6試合で1分け5敗という苦しい状況に陥っている。
モレノ監督は試合後、この一戦では勝利に近づいいていたものの、PKがすべてを台無しにしたとの考えを述べた。スペイン 『マルカ』がコメントを伝えている。
「私たちは多くのフェーズにおいて試合を支配していた。実際、アラベスの攻撃にそこまで苦しんでいなかったんだ。しかし勝利の可能性があったとき、または何かポジティブなものを引き出せそうだったときにPKが生まれて、試合の行方が決まってしまった。私にとってはVARがあってもなくてもPKではない。ラゴは足を引き、相手選手に当てていなかった」
「選手たちは疲れ切っているよ。7試合で6回目のPKなのだからね。それに加えて、私たちはゴール前で運を持っていない。マジョルカはリーガで最も多くポストを叩いたチームであり、そうした二つの状況が組み合わされれば、もちろん勝利するのは難しくなる」
モレノ監督はまた、10月6日に行われるリーガ第8節エスパニョール戦で、勝利をつかむ重要性を説いた。
「私たちは今後も戦い続けなくてはならない。マジョルカが難しい状況に陥っていると見られているが、1部では多くのチームが勝ち点を重ねることに苦労を強いられている。もしエスパニョール戦で勝利すれば、また違う状況に立つことになるだろう」
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です