現地時間27日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32第2戦、アヤックスvsヘタフェは2-1でフルタイムを迎えた。2戦合計2-3で、ヘタフェがEL16強進出を決めている。
第2戦でアヤックスは開始5分に失点し、この時点で2戦合計0-3と3点ビハインドになる。ここから10分、63分とアヤックスは2点を入れたが、アウェーゴールの効力もあり勝ち上がりには2点足りず。EL32強で敗退となった。
この試合は両チーム合わせてイエローカード9枚が飛び交う荒れ模様に。また、アヤックスのエリク・テン・ハーグ監督はヘタフェ指揮官ホセ・ボルダラスと口論となり、一触即発の場面もあった。試合後、テン・ハーグが『FOX Sport』のマイクを通して第2戦を振り返っている。
「この試合は立ち上がりから悪いスタートとなった。追いかける展開でいきなり失点すると、さすがに厳しいよ」
「結局、ビハインドを埋めるための余裕がなかった。相手は引いて守り、その上で荒っぽいプレーを仕掛けてきた。これでは我々が崩そうとしても本領を発揮することさえ難しい。アウェー戦、ホーム戦と2つの試合はいずれもスペースがなくて厳しかった」
また、激しいコンタクトプレーが相次ぎ、警告処分が乱発した試合内容については「この試合でヘタフェはあらゆることをしてきた。これでは正常なフットボールを行うことも難しい。こういうケースで唯一期待すべきことは、ジャッジによる的確な裁きだったのだが、ラフプレーが緩和されることなく試合が進んでしまった。本当にフラストレーションの溜まる一戦だったね」と述べ、レフェリーに苦言を呈した。
「今季、アヤックスは大きな期待を抱いていたが、すべてが見通しとは異なっているね。ヨーロッパのカップ戦で上へ行くには、やはり選手たちのコンディションが万全でなければダメだ。我々は主力を多数欠いていて、思うような試合運びができなかった」
「落胆しても仕方ない。まずは日曜の試合(AZ戦)に向けて立て直すことにしよう」
▶UEFAヨーロッパリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2020年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● DAZN番組表|直近のJリーグ放送・配信予定 ☆
● DAZN番組表|直近の海外サッカー放送・配信予定 ☆
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
「☆」は提携サイト『 DAZN News 』の提供記事です




