明治安田生命J2リーグ第18節が6月10日、4試合行われた。
ジェフユナイテッド千葉はホームでアビスパ福岡と対戦。大量の砂埃が舞うピッチで両者譲らず90分間が戦われ、後半アディショナルタイムにはゴールラインを割ったかどうか微妙な判定もあったが、結局ノーゴールとなった。結果はスコアレスドロー。
大分トリニータは25分、MF鈴木惇のゴールで先制。後半にPKで追いつかれるも、FW三平和司が79分に勝ち越しゴール。しかし終了間際に再びPKで失点し、横浜FCと2-2で引き分けた。横浜FCのFWイバは2つのPKで得点ランキング単独トップに立った。
東京ヴェルディは15分に失点するも、65分と67分にFWドウグラス・ヴィエイラが立て続けにゴールを奪って逆転。2-1で名古屋グランパスを下した。名古屋は今季初の連敗。
湘南ベルマーレは50分にDF杉岡大暉が先制ゴール。その後はGK秋元陽太の好セーブなどで徳島ヴォルティスの反撃を抑え、1-0で湘南が勝利を収めた。湘南は勝ち点を34とし、首位の福岡に並んだ。
試合結果は以下の通り。残りの7試合は11日に行われる。
明治安田生命J2リーグ第18節
6月10日
ジェフユナイテッド千葉 0-0 アビスパ福岡
大分トリニータ 2-2 横浜FC
東京ヴェルディ 2-1 名古屋グランパス
徳島ヴォルティス 0-1 湘南ベルマーレ
6月11日
モンテディオ山形 vs ザスパクサツ群馬
松本山雅FC vs 水戸ホーリーホック
カマタマーレ讃岐 vs ツエーゲン金沢
京都サンガF.C. vs FC町田ゼルビア
レノファ山口FC vs ファジアーノ岡山
愛媛FC vs FC岐阜
V・ファーレン長崎 vs ロアッソ熊本
