プレミアリーグ第2節のサウサンプトンvsリヴァプールが17日にアンフィールドで開催された。
開幕節でバーンリーに3-0と完敗したサウサンプトンと、ノリッジに4-1で快勝したリヴァプールが対戦した。開幕節はベンチで出番がなかったサウサンプトンの吉田が3バックの中央に入り、今季初先発。一方のリヴァプールは2-2からのPK戦の末に戴冠した水曜日のUEFAスーパーカップ、チェルシー戦から3選手を変更した。サラー、マネ、フィルミーノの強力3トップで試合に入っている。
試合序盤は一進一退の攻防が続く。先にゴールへ近づいたのはサウサンプトン。21分、ワードプラウズの左CKに正面でDFのマークをはずした吉田が頭で合わせる。しっかりと枠を捉えたヘディングシュートだったが、GKアドリアンのファインセーブに遭い、サウサンプトンの先制弾とはならない。
ハーフタイムにかけてもサウサンプトンが互角以上の戦いを見せる。なかなか決定機をつくれないリヴァプールを尻目に、39分にはロメウのアーリークロスに正面のチェ・アダムスがヘッド。しかし、これはわずかに枠をはずす。
すると、リヴァプールが少ないチャンスをモノにする。46分、ボックス左角でボールを受けたマネが鋭いカットインから右足を一閃。強烈なシュートをゴール右上に突き刺し、マネの一撃によりリヴァプールがリードして前半を終えた。
迎えた後半、リヴァプールは56分に追加点に迫る。マネのスルーパスで最終ライン裏に抜け出したサラーがGKと一対一に。しかし、サラーが放ったシュートは好守を見せたGKガンのセーブに遭って2点目とはならない。さらに65分には左サイドから入れたマネのクロスに合わせたフィルミーノが、わずかに枠をはずすダイレクトシュートを放った。
それでも、71分には大きな2点目を挙げる。ボックス左でマネのパスを受けたフィルミーノが、巧みなドリブルでゴール正面へ。そのままゴール左にフィニッシュを決めて、フィルミーノの今季リーグ戦初ゴールでリヴァプールがスコアを2-0とした。
その後、リヴァプールはGKアドリアンが何でもないバックパスの処理から軽率なミスを犯す。83分、アドリアンにプレスをかけたイングスが縦パスをカット。ボールはそのままゴールインし、サウサンプトンが1点差とする。
それでも、リヴァプールはその後のサウサンプトンの反撃を凌いで逃げ切り。昨季から継続するプレミアリーグ連勝記録をクラブ史上最多タイの11連勝とした。なお、サウサンプトンの吉田はフル出場している。
■試合結果
サウサンプトン 1-2 リヴァプール
■得点者
サウサンプトン:イングス(83分)
リヴァプール:マネ(45+1分)、フィルミーノ(71分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





