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Diego Simeone Atletico de Madrid Bayer Leverkusen UCL 22102019Getty

アドゥリス、シメオネに対して「おい、恥さらしが!」と叫ぶ…アトレティコ指揮官が取った行動とは?

26日のリーガ・エスパニョーラ第10節、アトレティコ・マドリー対アスレティック・ビルバオ(2-0)で、ディエゴ・シメオネ監督が取った行動と、それに対するFWアリツ・アドゥリスの非難が話題となっている。スペイン『モビスタール・プルス』の映像がその様子を捉えていた。

話題となった出来事が起こったのは、前半の半ば頃だった。アトレティコはMFトマ・レマルがペナルティーエリア内でDFウナイ・ヌニェスに倒されてPKを要求したが、主審はそれを認めず。ここでアスレティックの面々は、レマルが地面でうずくまっているのを見て、一旦ボールを外に出してプレーを中断した。

その後、アトレティコはボールをピッチ内に入れてプレーを再開させ、キャプテンのMFコケがDFフェリペ・モンテイロにボールをアスレティック側に返させたが、ヌニェスはプレーが再開していたとは知らずにボールを手で受け止めてしまい、主審からハンドを取られてアトレティコ側のフリーキック判定に。そしてシメオネ監督はこのペナルティーエリア手前のフリーキックで、アスレティックにボールを返すことなく、シュートを打てと指示を出したのだった。

このシメオネ監督の指示に黙っていられなかったアスレティックの選手が、ベンチから試合を見守っていたFWアリツ・アドゥリスだ。38歳のアスレティックFWは、シメオネ監督の言動を見るや否やベンチから立ち上がって、同指揮官に対して次のように叫んだのだった。

「おい、ボールを戻せよ! おい! (アスレティック側はプレーが再開していたことに)気づいてなかっただろう! チョロ(シメオネ監督の愛称)! おいチョロ! 気づいてなかったんだ! 気づいてなかっただろ!」

こうしたアドゥリスの訴えを目にしたシメオネ監督は、「何を言ってるんだ?」といったジェスチャーを見せながらも、まったく動じず。この反応を受けたアドゥリスは、シメオネ監督に対して手を叩きながら「良いね。とても良い態度だ」と皮肉を口にしてからベンチに座った。

結局、フリーキックは壁に当たっが、アドゥリスの憤りはその後も収まることなく、またベンチから立ってシメオネ監督に拍手とともに「ブラーボ! ブラーボ!」「恥さらしが!」との言葉をぶつけていた。しかしシメオネ監督はもうアドゥリスに目を向けることなく、ただピッチで展開されるプレーに集中していた。

この場面は、フットボールにおける紳士的振る舞いが何かを訴えかけるものでもありそうだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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