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アトレティコMFコケ「悲観する必要はない」ユヴェントス戦の内容に手応え

CLグループ第5節、アトレティコ・マドリーがユーヴェに0－1で敵地で敗れた。試合後、主将のコケが内容を振り返った。

現地時間26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループD第5節、ユヴェントスvsアトレティコ・マドリーは1－0で決着した。

前半終了間際、ユヴェントスのパウロ・ディバラが左足で直接FKを決め、これがこのまま決勝点に。だがシュート本数は6－15と、アウェーのアトレティコがより多くの決定機を生み出した内容だったこともあり、同チームの主将コケはこの結果に納得していないようだ。コケは試合後、インタビューで次のように語っている。

「僕たちはよく言われるよ。“ひどい内容で勝った”とね。だけど今夜の試合は逆だ。僕らはいい内容のプレーをしたのに、勝つことができなかった」

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「それでも僕らはハードワークを続ける必要がある。これがアトレティコの強みだからね。監督と同僚のみんなを信じているし、それを遂行するだけだ」

コケは結果こそ黒星となったが、トリノでの奮闘について「結果は伴わなかったが、チームのパフォーマンスに悲観するような必要はないと思う。僕らは今後、相手のボックス内でどう崩すか、より精度を高めなきゃいけないね」と続け、反省点を口にした。

次の試合

アトレティコは勝ち点7にとどまったが、2位の座をキープしている。12月11日に行われる第6節、ロコモティフ・モスクワ戦で勝利すれば自力での勝ち上がりが決まるが、アトレティコは次節、勝ち点3をつかみ取ることができるのだろうか。