アトレティコ・マドリーに所属するアルゼンチン人MFニコ・ガイタンの大連一方への移籍が間近に迫っている。
ガイタンは大連一方が最初にオファーを提示したアトレティコの選手だが、その際には断りを入れていた。しかしながらさらなる説得を受けて、ついに中国移籍を決断。スペイン『マルカ』によれば、現地時間26日午前に大連一方のメディカルチェックをパスし、同クラブと2020年まで契約を結ぶようだ。
ガイタンは2016年夏に移籍金2500万ユーロでベンフィカからアトレティコに加入。だがディエゴ・シメオネ監督の信頼を勝ち取るには至らず、出場機会に恵まれなかった。
アトレティコは中国大連から、ガイタンの移籍金として1800万ユーロを受け取る模様。なおアトレティコはガイタンのほか、MFヤニック・カラスコも大連一方に放出する。


