アトレティコ・マドリーのFWジョアン・フェリックスは、16歳の弟ウーゴについて自身よりも大きな才能を持つと主張している。『BTV』が伝えた。
フェリックスは昨夏、1億2600万ユーロ(約148億円)でベンフィカからアトレティコへと加入。そして、弟のウーゴは現在、ベンフィカのユースに所属している。フェリックスはウーゴについてトップチームでも活躍できるポテンシャルがあると話す。
「彼がアドバイスしてくれる人の言うことを聞けば、成功できるだろう。僕が彼の年齢のときにできなかったことをすでにしている。いい仕事をして、トップチームに到達するためのすべてを持っている。年齢の割にはよくやっていると思うよ」
さらに、自身との共通点や違いなどにも言及する。
「僕らは得点するのが好きだ。彼は僕よりもFKがうまいが、僕のほうがPKはうまい。小さい頃から互いのプレーを見て、同じことをしようとしていたんだ」
ウーゴはベンフィカのU-17チームでプレーし、U-15ポルトガル代表ではキャプテンを務めたこともある。順調にキャリアを重ね、兄以上の選手となれるのだろうか。




