Alvaro Morata, Atletico MadridGetty

アトレティコ、絶好調モラタの6戦連続弾などでエスパニョールを撃破!2強を勝ち点1差で追う

10日のリーガ・エスパニョーラ第13節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのエスパニョール戦を3-1で制した。

ここ3試合の成績が1敗2分けと、一気に調子を落としているアトレティコ。この試合でも3-4-2-1を駆使するエスパニョールを相手に苦戦を喫する。なかなかエスパニョールの3バックを破れずにいると、39分にはビクトール・サンチェスの前線でのボール奪取からダルデルにミドルシュートを突き刺された。

しかしながら前半アディショナルタイム、アトレティコはモラタが最終ラインを抜け出して、その折り返しからアンヘル・コレアがネットを揺らす。直後には副審のフラッグが上がったものの、その後VARとの相談によって得点が認められ、スコアはタイに戻っている。

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同点として試合を折り返したアトレティコは、58分に追加点を獲得。ビトロのスルーパスからモラタがペナルティーエリア内に侵入し、右足のシュートでGKディエゴ・ロペスを破っている。モラタは公式戦ここ6試合で6得点。リーガではこれが5点目となった。

シメオネ監督は75分に最初の交代カードを切り、ビトロを下げてレマルを投入。さらに80分にはモラタとの交代でジエゴ・コスタもピッチに立たせた。6戦連続得点中のモラタと、盛りを過ぎたともみなされるD・コスタの交代は強烈な対比となったが、観客は入れ代わる両選手に対して拍手の緩(称賛)急(激励)でその気持ちを表現している。

アトレティコはその後、守備時にはコケやサウールがセンターバックの一角を務め3/5バックとなってエスパニョールの攻撃を跳ね返し、速攻からさらなる追加点を狙う。シメオネ監督は89分にアンヘル・コレアをマルコス・ジョレンテに代えて守備にさらなる厚みを加えた。

そして90分、アトレティコはダメ押しとなる3点目を獲得。コケのスルーパスからD・コスタが右サイドの深いところまで走り、ペナルティーエリアにグラウンダーのクロスを送る。このボールをエクトル・エレーラがスルー(もしくは打ち損じか)して、フリーで詰めていたコケが押し込んだ。

今季、プレーの精彩を欠いているとして批判を浴びることも少なくないカピタンのゴール後、アトレティコはエスパニョールの反撃を最後まで封じて、試合終了のホイッスルを迎えている。公式戦4試合ぶりに白星を手にしたアトレティコは勝ち点を24として、勝ち点25の首位バルセロナ、2位レアル・マドリーを追走している。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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