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アトレティコ残留でグリエズマンが示した“漢気”「補強が禁じられる中で出て行くのは汚い」

アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリエズマンが、今夏残留を決断した理由を明かしている。

今夏マンチェスター・ユナイテッドへの移籍がうわさされていたグリエズマンだが、先月13日に2022年までの契約延長でアトレティコと合意した。FIFAから今夏の選手登録禁止処分を受けているアトレティコにとって、グリエズマンの残留は大きなニュースとなった。

グリエズマンはイギリス『フォー・フォー・ツー』で今回の移籍騒動を振り返っている。

以下に続く

「残留は僕の決断だった。僕自身がそれをクラブに伝えた。それがすべてさ。僕がアトレティコに残った大きな理由は、クラブがFIFAから補強を禁じられていたからだ」

「アトレティコはこれまで以上に僕のことを必要としていた。だから残らなければいけないと感じた。ここで出て行ったら、汚いよ。それをやったら、僕が僕じゃなくなる」

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