スペイン『アス』は、アトレティコ・マドリーが来夏にMFアンデル・エレーラの獲得を目指していることを報じた。
アトレティコはマンチェスター・ユナイテッドと2018年夏に契約が切れるA・エレーラの獲得にこぎ着けようとしている。『アス』はディエゴ・シメオネ監督がA・エレーラの獲得を承認し、選手本人も移籍に前向きと報道。アトレティコと選手側の交渉がまもなく合意に達する伝えた。
しかしながら、この移籍に関して問題も存在しているようだ。ユナイテッドにA・エレーラを放出する考えはなく、同選手に契約を延長するよう促している模様。またイギリス『デイリー・スター』によれば、ユナイテッドはA・エレーラとの契約に、契約期間を自動で更新できる条項を含めている可能性があるという。
なおA・エレーラは今季、公式戦で15試合(出場時間907分)に出場している。


