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アトレティコ対セビージャ、VAR介入で前半のプレー時間が30分に…レギロン「僕はVARであまりにナーバスになる」

7日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節、アトレティコ・マドリー対セビージャ(2-2)でのVARによる試合中断が大きな物議を醸している。

この試合では前半に2回にわたってVARが介入して、PKが指示された。まず32分、セビージャのペナルティーエリア内でのMFネマニャ・グデリのFWジョアン・フェリックスに対するファウルが審議対象となり、結局はDFディエゴ・カルロスのハンドが取られた。さらに43分にはアトレティコのエリア内でDFセルヒオ・レギロンのヘディングシュートをGKヤン・オブラクがゴールライン上でクリアしたことが審議対象となり、最終的にDFキーラン・トリッピアーのMFルーカス・オカンポスに対するファウルが取られた。そのどちらも、確実なPKかは疑わしいものとなっている。

この二つのVAR介入により、前半のプレー時間は30分近くまで縮小。アディショナルタイムは6分のみで、失われた時間全部が埋め合わされることはなかった。

こうした長時間の試合中断に、セビージャのジュレン・ロペテギ監督は不満を漏らす。試合後会見で、「スペクタクルを破壊した」との見解を示した。

「前半は私たちにとって良いものであり、観客にとっても美しいものであったはずだ。が、VARがスペクタクルを破壊した。私は審判に敬意を払うし、難しい仕事であることも分かっている。ただ、VARは黒か白かはっきりしているときに介入すべきだ。明確なプレーではないのに確認するベきかどうかを3分も使って決めるのは……、試合のリズムを壊すだけだ。VARは本当に明確であるときにだけ使うべきだし、そうでないとゲームの本質の大部分を殺すことになる」

またレギロンは、VARによる長時間の試合中断が選手の心理面にも大きく左右することを強調した。

「あれだけ長い間、試合が中断すると……なんて言えばいいか……僕は本当にナーバスになってしまう。プレーの確認やら何やらで、どのくらい待たなければならないのかも分からないし……。難しいことであるのは分かっているけど、もう少し迅速に処理できるものならばいいと思うよ」

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