アトレティコ・マドリーは、リーガエスパニョーラ第27節バルセロナ戦(0-1)で、致命的なミスを犯していたようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
試合前に首位バルセロナと勝ち点5差という状況で敵地カンプ・ノウに乗り込んだアトレティコ。だが26分に相手FWリオネル・メッシにFKを決められると、そのゴールを守り切られて手痛い敗戦を喫した。
『マルカ』は、アトレティコがメッシのFKの場面で重要なミスを犯していたと指摘している。ルールの上ではボールが置かれた地点から9.15mのところに壁を配置できる。しかし、アトレティコの選手たちは9.80m先に壁を配置してしまったという。
メッシはその機会を見逃さず、リーガ3試合連続となるFK弾を沈めたと同紙は伝えている。バルセロナとアトレティコの勝ち点差は8ポイントまで開き、バルセロナが優勝に向けて大きく前進している。




