アトレティコ・マドリーは、定位置を確保できずにいる2選手の放出を決めた模様だ。スペイン『マルカ』が伝えている。
北京人和からの関心が取りざたされていたMFアウグスト・フェルナンデスは29日に中国へと旅立った。北京人和は移籍金500万ユーロをアトレティコに支払うとみられ、メディカルチェックをパスし次第、移籍が成立する見込みだ。
また、MFニコラス・ガイタンはゼニト・サンクトペテルブルク移籍に近づいている。ロシアの移籍市場は2月中旬まで開いているものの、アトレティコは1月31日までに取引をまとめる考えだとされる。
アウグストとガイタンの移籍が決定すれば、アトレティコはFWルシアーノ・ビエット(バレンシア)を含め今冬3選手を放出することになる。


