アトレティコの伝統的スタイルに固執するシメオネ「混乱させてくれるな。私たちは好物のピザだけを食べる」

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アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、クラブの伝統的スタイルに固執していく必要性を説いている。

シメオネ監督到着後に財政的にも大きな成長を果たし、スペインだけでなく、欧州のビッグクラブの仲間入りを果たしたともされるアトレティコ。陣容的にも豪華となり、もっと攻撃的なスタイルを実践しても良いのではないかという意見もあるが、指揮官本人は自分たちのスタイルを貫いていく必要性を強調する。

これまでにも「監督がどこかのクラブで働くときには、そのクラブの歴史と伝統的なプレースタイルを知る必要がある。そこから脱線してもうまくはいかない」と主張し続けきたシメオネ監督は、スペイン『カデナ・セール』とのインタビューで次のように話した。

「私たちは今いる道から絶対に外れてはならない。ここに監督として戻った日、私はアトレティコが歴史的にカウンターのチーム、働き者のチームだと言った。アトレティコの歴史的な道から外れさせるような誘惑は問題しか生まないんだ。スタイルがないクラブだってあるが、バルサもアトレティコも、それぞれが伝統的なスタイルを有しているんだよ」

「クラブは成長を続けており、それに伴いチームだってさらに成長していくだろう。そこで必要なのは平静を保つことにほかならない。どうか混乱させないでほしい、混乱させないでくれ、混乱させてくれるな……そうやって進まなくてはいけないんだ。私たちはピザが好きで、ピザが好きならピザだけを食べればいい。ほかのものを食べるなよ、ということだ」

「私たちをバルセロナやレアルアドリー、バイエルンと比べてほしくはない。私たちはまだそうした位置にはいない。それに現在は、チームを再構築しているところなんだ」

アトレティコが伝統的に「カウンターのチーム、働き者のチーム」とみなすシメオネ監督だが、もちろんボールを持った攻撃も必要不可欠だ。アルゼンチン指揮官はその点について、昨季から改善を試みていることを明かしている。

「私たちは昨季からポジショナルな攻撃、一度止まってボールを足元に置いてから仕掛ける攻撃を改善している。実際、今季の私たちの攻撃はこれよりも幾分か良い」

「ただゴール前最後の数メートルでの輝き、創造性、明確性を少し欠いているね。MFのスルーパス、SBのクロスの精度、FWが取る深みや……何よりゴール前での激情や苛立ちが足りていない」

シメオネ監督はその一方で、アトレティコがいまだタイトル獲得から遠い存在であるのかを問われ、こう返した。

「別に遠いとは思っていない。むしろ逆で、全てのタイトルが近くにあると思っている。しかし、その近いものに届くよう力強くあるためには、日々の仕事こそが大切となるんだ」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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