アトレティコ・マドリーがマンチェスター・シティのオスカル・ボブ争奪戦に加わるようだ。『デイリー・メール』が伝えた。
22歳のボブは度重なるケガもあり、今季は15試合、739分間の出場にとどまっている。現行契約は2029年までとなっているが、シティはボブの退団を認める意向を示しているようだ。
ボブには若手育成に定評があるドルトムントが関心を寄せると伝えられるが、新たにアトレティコが監視している模様。アトレティコは過去18か月間、ウインガー獲得の噂が頻繁に流れており、夏にはユヴェントスからニコラス・ゴンサレスを獲得した。ボブは4-4-2のサイドでプレーできる可能性のある若手選手となるだろう。
なお、今週初め、セビージャもボブにシーズン終了までのローン移籍のオファーを提示したという。しかし、彼にはプレミアリーグにも選択肢があり、クリスタル・パレス、ボーンマス、ニューカッスル・ユナイテッドも最新情報を把握しているようだ。
