ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、レアル・マドリー戦の敗北が一時代の終わりとなることを否定している。
ユヴェントスは3日、レアル・マドリーの前にチャンピオンズリーグ決勝で涙を飲んだ。2年前のバルセロナ戦に続き、アッレグリ監督はまたも決勝で敗れている。それでも、指揮官は試合後の記者会見で「ユヴェントスが時代の終わりのサイクルに向かっているとは思わない」と話す。
「(ジャンルイジ)ブッフォンは来年もいるし、(アンドレア)バルザーリももう1年はいるだろう。彼らは多くのものを与えているし、我々が技術的にさらに向上したいと考えるなら、まだ改善できるはずなんだ」
「今は休息が必要だ。私も含めてね。だが、休んだ後は新たなモチベーションを持って、新たな旅に向けて準備を始めるよ。フットボールは我々にまた次のチャンスを与えてくれるはずだからね」
