アッレグリがマンチェスター・U行きの噂に言及「まだ英語が話せないけど…」

前ユヴェントス指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ氏が、マンチェスター・ユナイテッド行きの噂に反応した。『Przeglad Sportowy』が伝えている。

昨シーズン限りで5年間指揮したイタリア王者から離れ、今シーズンは休養期間とすることを表明しているアッレグリ氏。しかし、イタリアメディアの報道によれば、プレミアリーグ第8節終了時点で12位に沈むマンチェスター・ユナイテッドが監督交代を画策しており、アッレグリ氏に白羽の矢を立てているという。

このことについて、アッレグリ氏は「まだ英語が話せないんだけど、勉強中だよ」と冗談めかしつつ反応。煙に巻くような形で、明確な言及を避けた。

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続けて、自身のキャリアを語るアッレグリ氏は、2015年からユヴェントスでプレーするFWマリオ・マンジュキッチを称賛している。

「私は彼に対して、他の人は君のようにプレーできないと2年間にわたり説明した。彼はそれを理解しなければならなかった。監督は抱えている選手を最大限に使わなくてはならない」

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「だからこそ、マンジュキッチは私にとって特別な選手なんだ。彼は起用法に驚くほどの幅を与えてくれた。偉大なフットボーラーだよ。彼は5年間も1つのクラブにとどまっている。これは、私にとって最も大きな成功の1つだ」

2004年のプロ入り以降、7つのクラブを渡り歩いているマンジュキッチ。ほとんどのクラブを2年ほどで去っている同選手だが、ユヴェントスでは今シーズンで5年目に突入している。