2019-10-22-atalanta-gian-piero-gasperini(C)Getty images

アタランタ指揮官、“友人”グアルディオラと対戦へ意欲「誇りに思う。積極的な戦いを」

アタランタの指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニが21日、チャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・シティ戦の前日会見に出席し、意気込みなどを語った。

昨シーズン、クラブ史上初となるセリエA3位の成績を残したアタランタ。今シーズン、初めてのCLグループステージに挑戦しているが、ここまで2連敗と苦戦している。そんな中、22日にジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティと敵地エティハド・スタジアムで激突する。ガスペリーニは、プレミアリーグの強豪との対戦へ向けて心境を語った。

「今夜ではなく、明日、眠れなくなることを願っている。とても楽しみにしている。非常に難しい試合ではあるが、この場所において、このような試合をすることができるのは、我々にとってご褒美のようなものだ。アタランタの歴史に刻まれる試合になるだろう。世界最高峰のクラブに対し、良いパフォーマンスを見せることができるよう願っている」

以下に続く

「マンチェスター・Cは、偉大な選手たちのクオリティと団結力を併せ持つ数少ないチーム。多くのクラブがボールを触れずに苦しむ様子を見てきた。相手の術中にはまらぬように、我々は積極的な戦いをすることが重要だ」

だがアタランタは現在、エースのFWドゥバン・サパタやDFシモン・ケアー、DFホセ・パロミーノをケガにより欠く。ガスペリーニは、「守備陣では誰かしら残っている。堅固な守備でプレーできるはず。だがサパタのような選手の不在は確かに心細い。しかしローマ(で行われたラツィオ戦)では、穴を上手く埋めることができた。ただ先発もしくは途中出場の交代要員が足りない状況だ」と述べ、不安要素を口にした。

■グアルディオラの素晴らしい心遣い

続いて、アタランタ指揮官は、“友人”であるグアルディオラとの過去のエピソードを明かし、カタルーニャ人指揮官の人間性を称えた。

「指揮官としての彼の評価について、私が付け加えるべきことは何もない。だが彼の人間性について、伝えておきたいことがある。彼が素晴らしい心遣いを見せてくれたことを、私は忘れることができない。私がインテル指揮官の座を解任された日、彼の右腕である(マヌエル)エスティアルテを通じて連絡があった。数日間、一緒に過ごさないかとバルセロナへ招待された。当時のバルセロナは世界の頂点にあるクラブであり、その指揮官が私に対して、このような心遣いをしてくれたのは忘れられない。ここで彼のチームと対戦できることを誇りに思う」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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