レアル・マドリーに所属するMFマルコ・アセンシオは残留を宣言し、来シーズンも厳しいポジション争いに身を投じることを明かした。
21歳のアセンシオは2016－17シーズンをブレイクのときとした。カーディフで行われたチャンピオンズリーグ決勝でも得点を挙げるなど、重要な局面で結果を残している。一方で、リーガ・エスパニョーラでの先発出場は11回にとどまるなど、21歳の才能あるMFはいまだチームの絶対的な主力選手とはなりきれていない。
そのため、リヴァプールが獲得に興味を示しているとされていたが、アセンシオは記者会見でさらにメダルを増やしたいと話し、残留を宣言した。
「僕の希望はレアル・マドリー残留で、多くの出場時間を得ることだ。プレーできない時もあったけど、最大限チャンスを生かしたかったし、いい状態でシーズンを終えることができた」
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